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投資の誤解

投資を理解すれば、投資は怖くない

日本人の多くの人は、投資と聞くとこの様に思っていませんか?


  • 投資は一大決心が必要
  • 投資は大金が必要
  • 投資をはじめたら値動きを常にチエックし株式市場を気にしなくてはいけない
  • 投資はギヤンブルと同じ
  • 投資には複雑な知識が必要
  • 銘柄選びをしなくてはいけない
  • 短期で勝ち負けが決まってしまう


確かに、個別株を選ぶとなれば知識も必要になってきますし、値動きを常にチャックする必要もあります。しかしですよ、私達は日常の生活で自由に使える時間も限りがあり、チャートの値動きを常にチエック出来る環境に居られない人も多く居るのではないでしようか?

デイトレーダーの様に取引を仕事として居る人やマーケットのプロが存在している市場で、素人がプロと対等に勝負できるほど甘くないと感じ投資は自分とは関係無い、違う世界の事と思っている人も多いのではないでしようか?


それは、誤解なんです。

日本人に合った投資とはどんな物なのでしようか?

  • 投資は一大決心が必要でなくて良く
  • 投資は大金が必要でなくて良く
  • 投資を値動きをを意識しなくて良く
  • 投資はwin-winでよく
  • 投資には複雑な知識が必要でなくて良く
  • 銘柄選びの必要がなくてよい
  • 短期では勝敗がつかない長丁場の投資
  • 毎月1,000円から積立投資は実現出来る


投資信託のツールを活用すれば、非常に単純に投資を行う事が出来ます。

「ノーロード型のインディクスファンド」 「ノーロード型アクティブファンド」です。

ノーロード(販売手数料無料)
インディクスファンド(市場の平均値)
アクティブファンド(ファンドマネージャーのプロが運用する)

このノーロード型の投資信託は、毎月決まった日に引落が出来る自動積立を取り入れれば、投資にほとんど時間を掛けずに長期投資が可能なのです。投資をしている事を忘れてしまうほどです。長期投資はこれでいいのです。


日々のマーケットの上がり下がりに一喜一憂する事は無いのです。定期的に同じ金額を積み立てれば、結果的には投資信託の基準価格が安い時には「多く」高い時には「少なく」買付ける事になります。(ドルコスト平均法)

投資した資金は時価で変動するので、マーケットの上がり下がりする事も有ります。しかし投資口数は着実に増え続けます。つみたては辞め時が肝心ですから満期(償還)が無い投資信託を選びましよう。利益が出た時点で辞めても良いですし、長く続けて複利の法則の威力を受けてもいいですね。


リーマンショックの時や現在でもアメリカ国債の格下げで世界のマーケットが不安定な状態でマーケットは下落していますが、マーケットが下落している時こそ買える口数が増えるのです。そしてマーケットは下落して終わるわけでは無く、又上昇したり下降したりの繰り返しです。これは長い歴史が物語っています。

2009年楽天証券が「投資信託の1,000円積立」を開始し
マネックス証券・SBI証券等のネット証券で投資信託の積立が1,000円~出来る環境が日本には有ります。これは素晴らしい事です。

セゾン投信のバランスファンドを活用すれば(積立は5,000円から)世界30ヶ国に分散投資も出来てしまいます。債権と株式を50:50の比率で資産配分を考える必要も無いのです。


投資信託とは 投資を始める前に の項目で複利の法則や長期投資の話をしましたが、投資信託を活用する事で誰でも気軽に投資が出来る時代になったのです。


はじめに、仕組みさえ作ってしまえば、ほったらかしで良いという事です。
メンドクサクナイ事が長期投資を続けるコツだと言えます。



投資信託なら何でも良い訳では有りませんので、比較検討する事は必要ですが
自分に合わないと思えば、売ってしまえばいいのです。

そして、大金を投資しない事です。このコンテンツ作成中に安愚楽牧場の破綻のニュースが有りましたが、大金を投資した人ほど、ダメージも多きく又、1企業に全ての資金を投資してしまった事が多きな損害となってしまいました。リスクを分散させておけば、ダメージは少なくて済んだと思います。


資産はリスクを分散させる事が非常に重要です。積立投資は投資をしている事を忘れてしまう位、ハラハラ感もドキドキ感もありません。

淡々と続けるだけで良いからです。

投資をしている事を忘れてしまう位の方法が日本人には合っているのでは
無いかと思います。

画像の説明



国や政府を宛てに出来ない時代になっています。経済的自立を支える事がとても大事になってきました。親である私達もファイナンシャルリテラシーを高め
自分の子供にも、又経済的自立が大事で有る事を子供達に伝えれほしいと思います。子供の資産形成を考える事は、子供の将来の経済的自立にきっと役立つ事だと思います。子供達がファイナンシャルリテラシーがを高められる事を心から願います。



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