子供が20歳になる前に教えたいこと

子供がまだ未成年のため、何かの契約の際は親の同意が必要になります。
「未成年」は自分で何かの契約は出来ないのです。

安心といえば安心です。20歳になると成人した若い人を狙った商売が多く存在します。 成人すれば親の同意は必要なく自分の意思として契約が成立します。


ただ、社会経験不足や若すぎて知らずに騙されていた何て経験ありませんか?
管理人自身20代の時、友達を介してマルチ商法に騙されたことがありました。


今思えば「騙された」と分りますが、その時はそんな風には受け止めていませんでした。その友達ですら「騙す」つもりもなかったと思います。


内容的には
何十万もする宝石をローンを組んで購入するのです。宝石は貴重で高価な物だということを信じ込ませ(実際そうなのかもしてませんが)その上でローンを組んで購入できること こんなにいい話を友達にも紹介してあげましようということ
そうすれば、バックマージンが入り友達もあなたも裕福になれるというシナリオです。


まあ、世の中の商品は生産者から卸問屋 二次卸 小売 消費者にわたるまでに利益が乗っかって販売されるのが普通ですから、マルチ商法も似た様な者かもしれませんが、やはり違うのは良く分からない若者がターゲットになるケースも多く、その商品の金額が現金では払えないほど高額だということです。


未成年のうちは親があれこれと言えますが、成人になると本人が勝手に契約してもそれは、本人の責任になります。


大學生になり、親元から離れて暮らしている長男に管理人の若気のいたりを話しました。そんなことに騙されてはいけないから注意するようにと、何かの契約をする時はその場ではしないこと、お金が絡むことで急かすような商法にろくなことがないこと、子供が20歳になる前に教えておきたい一つです。

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