親のプレッシャーはどうなのか?

親の想い

親は、子供がかわいいの一心で時に我が子が道に迷わないようにと先の先までの進路を心配します。高校受験を長男が受験した時、雑誌のページにあった「かつ弁当」にしたり、寒いからと布団を新調したりと受験生がいるお家は気を使う物です。


それでも、希望した学校に入学できれば、嬉しいですね我が息子は前期試験の際
希望していた学校に落ちました。本人のショックは相当な物で再度その高校を受験することはぜず、ランクを落しました。


志望校を決める時も私は息子の希望を一番にしましたし、不合格でランクを落す時も息子の希望を一番にしました。

その後、第一志望ではない高校に息子は通いましたが、受験で失敗した悔しさがその後の高校生活に大きく影響したのでしよう、息子は入学した時から目標をもち、文武両道で頑張って3年間をすごし、自分の希望する大学に無事に入学することができました。

子供が受験に失敗すると、親は自分のことのように落ち込みますが、その失敗から子供自身がどう成長できるのかというこ事の方が実は大事なのかもしれません。

我が子の自慢話をしたいのではなく、人生には時には遠い周りした方が良い結果に繋がることもあり、無駄はないと感じたことと

進路をどうするか?をできるだけ子供の希望を一番に考えてあげることがよいのではないかと感じます。


安全な道と親の考えを押し付けたりしても、誰の人生なのか?思うのです。
子供が自分で決めたのなら、子供も納得するでしようが、親の押し付けでの人生だと誰の人生なのか分からなくなるのではないかと考えます。


大學の入学が決まった時に義理母が私に「お見事です」と言いました。
この言葉の意味がはじめ分からずにいましたが、子供の進路は母親の手柄と考える人がいることを知りました。


希望の大学に入学できたからと言って人生が保証されたわけでもなく、
ましてや、子供の進路が母親の手柄などと考える方が「おかしい」
子供の人生は子供のもので、母親の手柄でもなんでもなく、子供自身がつかむ道なはず。


親が心配して子供の人生に干渉しすぎると、子供が自分で決断する力がつかない様にも感じます。

放任主義ではありませんが、子供との関わを全てにしてしまうと、子供も親離れできず、親も子離れできないのかもしれません

どんな仕事であっても、子供が自信をもって打ち込めればよく、精神的にも経済的にも自立してくれたら、それだけで親の務めは果たすのではないかと強く感じています。

センター試験がうまくいかなくても、若いうちは何度でもやり直しがきき
違う道もあり、人生に無駄はないことを子どもに伝えたい

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