ブラジルの人に学ぶ家族の絆
ブラジルの友達に学ぶ家族愛
日本は豊になったと思います。景気がそれほど良くないにしても、今日食べるご飯がない人はいないのではないでしようか?
我が家は核家族共に両親とは暮らしていません。父が介護が必要になり、母の手助けには行くものの、日常的に毎日フォロー出来ている訳ではなく
それは、自分の家族の生活もあるからなのですが、両親は真面目に賢明に共働きで働き、老後を迎え金銭的には食べていくのは不住はありませんが
観ていてしあわせそうではないのです、父は昭和の男ですから介護が必要になってからも、何故か威張っています。
献身的に介護をしている母もそんな父の態度に幸せを感じていないようで
それでも、父を心配し介護しています。私達子供にも出来るだけ迷惑をかけないようにとしています。
私は両親のことを大事に思ってはいますが、自分にできる範囲でしか接してあげられません。
老後に贅沢をしなければお金に不住のない生活をしているはずなのに、思いやりが足りないのではないかと感じます。
先日、父と買い物に出かけた時 父に何度も母が喜ぶから 一輪でも花を買おうと促したのに、父は買おうとはしませんでした。
たった一輪の花でも、母が喜ぶことに気が付いていないのです。
ブラジルの友達は家族を大事にしています。それは一緒に過ごす時間を大事に思い家族を何よりも大切な宝だと 普通に言います。
決して裕福ではなく、友達は家族の為に朝から夜まで働いていて大変なのに
貧乏だけど、幸せだといいます。
日本は豊になったけれど、この家族がなにより大切 家族の幸せが自分の幸せという感覚がブラジルの方とは次元がちがうのです。物やお金では得られない心の拠り所 幸せはお金では買えないことにを感じました。
子育てをしてく中で、子供の為と日々頑張っているのは変わらないのですが
子供に生きていく中で物やお金以外に本当に大切な物があることを伝えきれていないと感じました。