子供名義の預金について

子供の教育費の準備方法は、学資保険、定期預金の積立、個人向け国債を購入といろいろな方法があります。
ここでは、名義をどうするかについて話をします。

子供が小さい時は、特に子供名義の口座は持っていない家庭も多いと思います。
悩みなのが、子供の成長に伴いお祝い等を貰った時に、そのお祝いはその時の子供の為に使う場合もありますが、将来の教育費のために別管理したい場面もあるでしよう



お金に名前が書いてある訳ではないので、これを同じ口座で管理していると、最終的には「あれ?あの御祝金はどうしたんだろう」と知らない間の生活費と消えている場面もあるかもしてません


それならば、子供名義の口座を作り 子供の為と別管理するのは有効です。ここで注意したいのが、未成年で親権者が管理している間は子供名義の口座が有効ですが、今は本人でいないと払い戻しができない等や
本人でないと教えてもらえない事等のトラブルになってしまう場合もあることです。



未成年の内はまだ良いのですが、成人すれば完全に本人でないと入出金ですらできません


小さい時は何十年も先のことを考えられないのですが、子供の成長はあっという間です。
せっかく子供の教育費として別管理したお金ですから子供が未成年の間に使うならば、さほど問題ありません。
結論として、お年玉は子供が直接貰うお金なので、お年玉は子供名義の口座で管理し、ある程度子供自身が管理出来るの齢になったら 通帳を管理させても良いと考えます。
成人した時に渡しても良いでしよう



こどもの教育費のためのお金は、親が日頃の生活費の口座や貯蓄口座とは別の口座で管理するとぐちゃぐちゃにならずに済みます。

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