息子がインディクス投資家が集まる、会に参加しました。

管理人は普通の会社員であります。世の中の不況や国の年金問題に不安を感じておりましたが、
世の中の情勢に嘆き、国のせいにばかりしていても、何一つ不安は消し去ることは出来ず、
これでは、いけないと自身で様々な勉強をし、投資をはじめております。

私が選んだ投資はインディクス投資を長期投資する物です。しかし投資を開始したのが、リーマンショック時
何ともタイミングが悪く、買付けをおこなった投資信託はあれよあれよという間に30%下落を経験しております。


初心者には、何ともタイミングの悪い時期でした。この下落に耐えられたのは、投資信託積立は少額から始まられ、金額がそれほど積みあがっていなかったことや、リスク資産の性質上アップダウンの相場がある事を


有る程度想定していたからです。このリーマンショックの最悪の時に投資信託の長期投資を決して売らずに
たんたんと積立を続けてきております。


30%下落のファンドは近年のアベノミクス影響もありプラスに転じております。この市場のアップダウンに慣れるのは、初心者にはキツイものもあります。バーチャルではなくリアルに自分の資金の値動きは当初は非常に気になっていました。


しかし、国や世の中に嘆く生活ではなく、自身で将来を見据えたいと考え、続けております。

初心者の時に、私の周りには投資を実践している人は誰もいなく、誰にも相談できない状態でした。
時が過ぎ、我が子供も大学生になり、子供自身将来の仕事の事を考えはじめました、親とすれば、安定した企業や公務員になってもらうのが、安定した人生をおくれる事を望むのかもしれませんが、


管理人は仕事は、どんな仕事でも本人がなっとくした仕事ならば良いと考えています。どんな仕事についたとしても、投資は必要とも考え、子供自身も興味があるとの事だったので、インディクス投資家が集まる会に子供一人で参加しました。



周りは投資の事は熟知している投資家からファインアンシャルプランナー、投資初心者さんと様々な中
若干18歳の学生の息子の存在は、たぶん浮いていたとも想像します。

学生の為投資をすぐ行えるわけでも、ありませんが、若い内に投資の必要性やお金の勉強が出来る事はこれからの長い人生のなかで必要と考えています。


管理人が子供に願う事は 子供自身の力で経済的にも精神的にも自立して欲しい事だけです。
お金の勉強は学校の授業では教えてくれませんから、年齢に合わせて、様々な機会を与えてきました。

子供も大学生になり、親が子供にできる最後の務めと考えインディクス投資家の集まる会に参加させました。


その中で、様々なアドバイスは投資に留まらず、人生の先輩としてのアドバイスもあったようで、息子にとって非常に貴重な経験となったと感じます。

管理人が投資をはじめた時は非常に孤独でもありましたが、今は普通の方がたが普通に投資をしています。また投資家が集まる場があり、決して投資は特別な人がする事ではないこと、決して孤独にならずに済むことです。

今は学生の為、まずは自分自分親のスネをかじっている立場で投資も何もありませんが、将来自立した時には、ある程度の勉強を経て、息子自身が自分で考え投資をスタートしてくれればと願っています。

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