家族でワクワク体験DAY体験談2

株価のチャートを見てみる

チャートを見てみる画面

チャートとは、
株価の動きを1日、1週間、1ヶ月、1年などのグラフにして、株価の動きを見やすくした物です。興味のあるゲーム関連の会社のチャートを実際に見る機会もありました。


修了証書授与式

修了証書授与式画面

家族でワクワク体験DAYの修了証書授与式

1人1人の子供達に修了証書が授与されました。良い記念になりました。


お土産を頂いて解散です。

お土産画面

難しい経済や株式の話を、子供達に分かりやすく楽しく伝えていたセミナーでした。子供達が喜ぶお土産付きで嬉しいですね


資料の中には、「用語集」として、会社・家計・株価・給料・業績・経営・景気・経済・等々の説明が記載されていて、子供自身も「なるほど」と学べ、同時に親も子供から質問を受けた場合に子供に分かりやすく、説明するのに良い資料でした。
例)経済
社会の中で人々が行う物の生産、販売、購入など活動全般を言います。経済活動が活発な時を景気が良い、活発でない時を景気が悪いと言います。


ワークーシートは 「株式会社のしくみ」「会社の業績・景気と株価」「円高・円安」を分かりやすく学べる資料でした。


まとめと感想

義務教育の中でお金の授業はありません。経済や株式と難しい内容を、子供向けに、分かりやすく、楽しみながら自然に学べる工夫がされているセミナーでした。

盛り上がったクイズコーナーでは、知り合ったばかりの子供同士が、チームで協力しながら、様々なクイズにチャレンジしていました。実際の社会でも、多くの人に支えてもらったり、支えたりと、時には衝突しながらも、協力して仕事を進めていく事が多々あります。そんな経験が体験できたのではないかと感じました。


投資について
投資を行うのに、「どうやってするのか」「どんな銘柄がいいのか」と、「どうやって」を重要視する方は多いですが、「どうやって」の前に「なぜ?投資をするのか?」の「何故」を考える事が大切ではないでしようか。「何故?」が強ければ、投資の必要性を自分自身で分かってくるのではないかと考えます。

また、「投資」と聞くと個別株の売買を連想する方も多いとも思いますが、証券会社で取扱う金融商品には、個人向け国債(国が発行)、地方債(地方自治体が発行)、社債(会社が発行)で、資金調達する債券等はリスク(将来の不確実性)リターン(投資を行うことで得られる利益)は低いながらも、チャートを観て一喜一憂する必要のない商品もあります。


他にも、投資信託(投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運用の専門家が国内外の株式や債券等に運用)など、様々な商品の取り扱いもあります。


将来、子供達が投資が必要だと感じた時に個人の考え方、資金、性格、夢や目標に合わせて様々な金融商品の提供、提案ができるのが証券会社と考えます。



管理人の息子二人も小学生の時、東京証券取引所の子供向けセミナーに参加した事があります。その時は、まだ幼く良く分からなかった様でしたが、一人は大学で経済学部を選び、投資に興味を持ったようで、様々な書籍を読んだり、管理人にあれこれ投資の質問をしてきます。学生の身分ですから、実際に投資は始めていませんが、「働くようになったら、少しずつやってみたい」と勉強しています。

もう一人の息子は、全く興味がないようですが、二人共小さい時に「おこづかい」はお手伝いの対価として貰っていたので、働いて(お手伝い)で得たお金を大切に使ったり、貯金したりしていました。(こどものお小遣いについて)


二人が社会に出るようになった時、どんな風に投資をするのかは、今はまだ分かりませんが、親子であれこれ投資の会話を気軽に出来れば良いと考えています。投資がただ単純にお金儲けの為の物ではなく、自分なりのライフスタイルの手助けになれば、お金の勉強をする価値があると考えています。

まずは、人から「ありがとう」と言われるような仕事を懸命に働く、社会人になって欲しいと願わずにはいられません。


将来の事を考えるのは難しい所ですが、子供達が自分がどんな夢や豊かな生活を送るために、お金の勉強や社会の仕組み、時事問題に興味を持つことから、はじめてみるだけでも充分と感じます。

普段の生活の中で子供と経済等の話を親子でする機会はなかなか無いのではないでしようか?今回の「家族でワクワク体験DAY」をきっかけに、親子でいろんな会話が増えれば良いのではないかと思います。


「家族でワクワク体験DAY」は貴重な体験になりました。

この貴重な「体験レポート」を実施する機会を設けて頂いた
SMBC日興証券高崎支店の皆さまに、この場をお借りし御礼申し上げます。



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