子離れ 親離れ

家族を思いやる気持ち

何処の家庭でも、子供のことを一番に考え子供の為に過ごしている親は多いと思います。

幼い時はそれこそ、24時間一緒にいましたから母親の子供にたいする愛情は特別なものです。

幼い時は抱っこをするのが当たり前でしたが、だんだんと成長するとハグもしなくなるのが、日本の風潮ですね

外国ではハグは当たり前の様に大きくなってもします。親しみを受けやすいハグ
良い習慣だと思います。

高校生になった息子がハグしてきたら、日本では「気持ち悪い」「おかしい」と思ってしまいますが、産まれた時から過ごしてきて 愛情を注いできたから

別に気持ちが悪いことでも ないのではないかと思います。逆にうらやましいくらいです。「めし」「ふろ」と単語をならべ 母親を家政婦のように扱う子供の方が寂しいですよね

我が家は父親がこのタイプ 母親を家政婦のように扱い 用事がある時だけ頼り、それ以外は知らん顔 自分のことばかりの身勝手な父親をみていると

やはり子供も多少似ています。困ったものです。

男は大きくなったら ベタベタするな という感じです。

別にベタベタしたい訳でもないですが、単語を並べ 家政婦のようにしか思っていないのでは、あまりにも寂しくありませんか?

そんな時期をすぎ子供が巣立つと 何だか穴があいたような気分にすらなります。女の子だったら あれこれと世話をやけますが、男の子だとそうもいきませんし、ましてや彼女や結婚となれば、男の子は家に帰ってくることもなくなります。

何とも寂しい限りです。家族を大切に何よりも子供を大切に生きて来て子供を思う気持ちと子供が親を思う気持ちにはずれがあるように感じます。

子供が親になればわかる時がくるのかもしれませんが

知人の二世の方を見ていると 「家族が宝」「何よりも一番大事」とはっきりいいます。

何とも羨ましい限りです。お金よりも家族愛の方が何十倍も大事なのではと感じます。

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