子供の習い事の負担は想像以上

子供の習い事を振り返って、子供が小さい時保育園に預けながら、共働きでした。保育園は私立だったため、年収によって保育料がかかりました。小学校になれば学費はもちろん義務教育ですから、かかりませんが、共働きの為、学童保育に通っていました。これは料金がかかります。



近所の子どもたちは、皆スイミングスクールに通っていました。今はスイミングスクールには皆通うのが普通なのか?バスでお迎えに来てくれてました。我が家の子供は体験はしたものの、スイミングスクールをとても嫌がり?(スイミングスクールは順番に泳ぎ方を教えてくれる所で、決して水と楽しみ訳ではないからなのか)


その他もクラクの中には、英会話、バレエ、ピアノ、野球、サッカー、テニス、学研、くもん、と塾や習い事に、誰でも一つは通っていました。

確かに、小さい時から始めていると、それを極める事も可能です。習い事をきっかけに子供の能力が開花する事もあります。


兄弟がいれば、自然と同じ習い事もする場合も多いいです。この習い事は通常の月謝の他にサッカーなら、ボール・スパイク・トレーニングシューズ・トレーニングシャッツ・パンツ・バッグ等物から
遠征費・バス代と月にすれば1万円以上かかります。兄弟がいれば倍、そのほかに塾にも通い


小学校からの子供にかけた習い事は3万円~高校生の時には塾も含め6万円位かかっていました。
そして、大学に通う事になり仕送り+住居費+学費で一人15万と、かかります。


確かに、子供がスポーツをおこなう事で子供自身も強くなり、ある程度のレベルにもなり、良かったのかもしれませんが、時間も子供の習い事に奪われました。


それは、親として当然のことなのかもしれません。ただ経済的には、かなりの負担でした。
皆がやっているから、周りと合わせないとと習い事をはじめるのではなく、子供が本当にやりたい事ならやらせる。位にしておけば良かったと思います。


習い事をしていなくても、家族で河原で遊んだりする時間だけでも子供にとっては良い経験になるのではないでしようか?



我が家は父親の意見が強く、テニスやサッカーをし塾にも通いと日々忙しく、同時にお金もかかりました。同時に家族で何処かに行く機会も少なかった。

子供が大学に通う様になり、経済的な負担は大きくなり、良くやってきたと感じます。

近所や友達がやっているからという理由だけで、習い事をするのは親の首を絞めつけることにもなりかねません。


周りと合わせるのではなく、自分の家庭で何を大切にするのかを決めることが大切だったのではないかと感じてなりません。

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